就職活動、とくに、転職者の就職活動において、

面接の大切さや位置づけはよくご存じのことと思います。
転職者の場合、既に社会人実績がありますもので、

採用企業側が大切だと考えるのは、過去の業務実績であり、

面接時に確認する人間性であるわけです。
高校や大学などの受験が、『学力』を確認することが目的であったのに対し、

就職活動は、実績と人間性を測ることが目的です。

それだけに、面接での対応が非常に重要な位置を占めるわけです。
実は、面接の合否は最初の5分で決まる、とも言われています。

なぜ開始から5分なのかと言うと、序盤のこの短い時間に、

『転職、退職の理由』『前職での仕事内容』『志望動機』といった、

非常に大切な問答が行われている時間だからです。
多くの場合、この時間に採否の判断が行われているので、

この短時間に、いかに好印象なアピールを行えるかが勝負となります。
より極端に言えば、面接の合否は最初の5~10秒で決まるとも言われます。
面接の際、ドアを開けて挨拶し、面接官と顔をあわせて着席する。

この一連の動作は概ね10秒程度の出来事です。
ここで与える第一印象が大切な決め手となり、

採否の大半が決まってしまうのだそうです。
メラビンの法則によれば、対人コミュニケーションの際、

相手の印象を決める情報の割合は、会話の内容などの言語情報が7%

口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、

見た目などの視覚情報が55%、だとされています。
どんなに弁舌をふるおうが、話の内容よりはるかに勝るほど、

見た目の印象が大切なものなのです。
就職活動における面接の所要時間は、おおむね30分程度です。
その30分の序盤の5分、そして最初の10秒程度の中で、

就職活動の成否が決まるなんて、驚きますよね?
意を決して前職を辞め、あるいは、望まぬ退職を迫られた転職者にとって、

これからの大切な人生が、面接の最初のわずかな時間で決まってしまうのです。
恐るべし、第一印象、ではありませんか?
就職活動で面接に臨む際には、身だしなみにとくに気をつけて、

最初の挨拶を元気よく伝え、好印象を与えてから着座するように、

今後は心がけてみて下さいね。