転職目的で就職活動をされている方の場合、

必ず話題にあがるのが、それまでの職歴についての質問です。
ここで、就職活動者が勘違いしてしまいがちなのが、

自分の職歴を伝える際に、成功体験ばかりを並べてしまうことです。
面接官は就職活動者の自慢話や武勇伝が聞きたいのではありません。

関心があるのは、その就職活動者の持つキャリアが、

今後自社の企業活動に活かせるかどうか、の一点です。
その為、面接の際には、ただ成功体験を語るだけではなく、

その体験が転職先の企業でどのように活かせるのか、

うまくアピールすることが大切になります。
では、実際にはどのように伝えれば良いのでしょうか?
面接の際には、単に前職についての説明に終始するのではなく、

これまでの自分の経歴や経験、培ってきたノウハウなどが、

新しい転職先でどのように活かせるのかをアピールしてください。
その会話の中で、具体的な成果や実績を織り交ぜると、

より一層説得力が増します。

まさにこの説明こそ、ご自身の成功体験を加えるタイミングです。

その成功や実績がその後の自分にどう活かされたのか、

新しい転職先でどう活きるのかをアピールするチャンスなのです。
仮に異業種からの転職であった場合も、前職のノウハウを、

どのように転職先で活かそうとしているのかを説明してください。

うまく説明できれば、発想の転換力がある人として、

未経験であってもプラスの評価を得ることができます。
またその説明が、転職活動に至った経緯として伝えられれば最善です。
これらを踏まえた上で面接時に好印象を与えられれば、

就職活動の成功への道がグッと近づいてきます。
成功体験を語ることは、そんなに悪い事ではありません。

むしろ、そういった体験を有していることは、企業側にとっても損は無く、

その成功体験をポジティブに活かし、社内のムードに反映できるのであれば、

有益この上無いと考えることでしょう。
自分自身の成功体験を、アピールする武器に転化させて、

新しい会社に魅力を伝え、就職活動の『成功体験』に結び付けて下さい。